せみ多論

サイコのせみ多論のレビュー・感想・評価

サイコ(1960年製作の映画)
4.0
唯一悔やまれたことは、あまりにも有名な作品のため、事前に内容を知ってしまっていたこと。

とはいえ、作中の緊張感、『母』が飛び出してくるシーンの音楽の秀逸さや犯人と被害所を上から同時に映す斬新なカメラアングル。内容を知っているサスペンスでここまで楽しませていただけるとは、さすがはヒッチコックと頭を垂れるほかない。

もっともっと深く見れる作品だとは思うのですが、浅学のため多くは語れませんのでこの辺で。
せみ多論

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