東京人間喜劇に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『東京人間喜劇』に投稿された感想・評価

lp

lpの感想・評価

3.3

先日終了した「深田晃司映画まつり2018」にて鑑賞。

深田晃司が初期に撮った3編の中編からなる本作。
最初の『白猫』は大人しい映画で、「深田晃司も初々しいなぁ~」なんて思っていたけど、2編目の『写…

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連作短編集だけど、3部作であわせてやっと1作。
人間関係やエピソードが拡散気味の1話から、2話3話目でぐっと収束していく感覚が気持ちいい。どんどんのめり込む。

ユーモアが反転してビターなテイストに…

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mingo

mingoの感想・評価

4.1
ロメール、濱口竜介、そして深田晃司。人生を成立させるものが行動や会話、振る舞いや仕草などだとしたら、それらの結晶を大切に丁寧に紡ぐことが映画。あまりにも傑作。

「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」

チャップリンの有名な言葉ですが、この映画を観て最初に思ったのがこの言葉です。

映画は3話からなり、登場人物がゆるやかに繋が…

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岡ゴズ

岡ゴズの感想・評価

3.9
まだロメールを見たことのない自分にとって、濱口竜介っぽい一本にあたる。
コウノトリの話と、ゴミ収集車の話、そして第2章は耳がいたいっす。
cinemar

cinemarの感想・評価

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最近こういう映画って結局何なんだろうって思ってしまう。

キアロスタミとかロメールとかロジエにあって、ここにないものってなんなんだろう。

なんか沸き立つものはなかったなー
misa

misaの感想・評価

4.0

深田さんの作品のなかで一番好きかも。

少しずつ登場人物が重なって、
いろんな側面から世界を描いていて
さりげないことなんだけど1つ1つにきちんと重度があって
ロメール好きなんだなぁというのがとても…

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スケールの割にお金が無かったのはわかるのだけど、
撮影、照明、美術に最低限拘らないと、集中力が切れてどうでもよくなってしまう
KINO

KINOの感想・評価

4.7

とある小劇場にて鑑賞。
3つの場面からなる映画で、各場面で人の暗く、怖い部分を映し出しているが、所々笑える所もあってそれが良い緩衝材となって、最後までストレスなく観れた。
登場人物のどこか平凡な感じ…

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chizuru

chizuruの感想・評価

5.0

深田晃司映画まつりにて。
人間のなんとも怖い部分をエグくついてきてゾクッとするのに、もっと見せてほしい!とこちらが欲しがりになってしまう不思議な作品。
不気味なのにユーモアがあって笑えるし、観てて妙…

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