先日終了した「深田晃司映画まつり2018」にて鑑賞。
深田晃司が初期に撮った3編の中編からなる本作。
最初の『白猫』は大人しい映画で、「深田晃司も初々しいなぁ~」なんて思っていたけど、2編目の『写…
連作短編集だけど、3部作であわせてやっと1作。
人間関係やエピソードが拡散気味の1話から、2話3話目でぐっと収束していく感覚が気持ちいい。どんどんのめり込む。
ユーモアが反転してビターなテイストに…
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」
チャップリンの有名な言葉ですが、この映画を観て最初に思ったのがこの言葉です。
映画は3話からなり、登場人物がゆるやかに繋が…
深田さんの作品のなかで一番好きかも。
少しずつ登場人物が重なって、
いろんな側面から世界を描いていて
さりげないことなんだけど1つ1つにきちんと重度があって
ロメール好きなんだなぁというのがとても…
とある小劇場にて鑑賞。
3つの場面からなる映画で、各場面で人の暗く、怖い部分を映し出しているが、所々笑える所もあってそれが良い緩衝材となって、最後までストレスなく観れた。
登場人物のどこか平凡な感じ…
深田晃司映画まつりにて。
人間のなんとも怖い部分をエグくついてきてゾクッとするのに、もっと見せてほしい!とこちらが欲しがりになってしまう不思議な作品。
不気味なのにユーモアがあって笑えるし、観てて妙…