Koshino

イディオッツのKoshinoのレビュー・感想・評価

イディオッツ(1998年製作の映画)
3.6
この作品の登場人物嫌いだろうな~と思ったら案の定
当たり前か
義務感で観ました

愚か者って障害者のことではなくこいつらみたいな何事も中途半端な意識高い系にすらなれていない身勝手ですぐ苦境から逃げ出すような奴らのこと言うんだな~きっと
本当の障害者(ダウン症の方々?)が来たときのストファーの態度よ
偽善者はどっちなんだろう
なぜ仲間内だけのときも障害者のふりをするのだろう
演技の切り替わりかたがすごかった
地続きのシーンでも明確に健常者ターンと障害者ターンがわかる
あとから出演者はスザンネ役以外のほとんどが映画初出演だったと知って仰天

ラース・フォン・トリアーのすごいところは胸糞だけど観てしまう作品を作れるところ
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