レディ・イン・ザ・ウォーターの作品情報・感想・評価・動画配信

「レディ・イン・ザ・ウォーター」に投稿された感想・評価

恭介

恭介の感想・評価

3.7
て!事でっ

サイン鑑賞の流れで同じシャマラン監督
作品である本作を。

いやぁ正直、この作品でシャマラン監督の
監督生命は絶たれたな、と思った。
それぐらい評価も興行成績も
けちょんけちょんのぐちゃぐちゃ(笑)

さらにゴールデンラズベリー賞で
監督賞と助演男優賞を受賞なんて
しちゃったり。

出たがりが災いし、調子に乗って
カメオ出演なんてレベルじゃない
ぐらい重要な役で出演するから・・

浮き沈みの激しいハリウッドに
於いて、3本連続でヒット作を
連発しても、たった1本で撃沈して
ビデオスルー作品の監督に早変わりする
なんてよくある話だ。

しかし、だ。

何故か次のハプニングではある程度の
興行成績をたたき出し、今年公開された
オールドまでコンスタントに作品を
発表し続けている。

不思議な監督さんだなぁ(笑)
良し悪しは別として、やっぱり
自ら脚本も書けるのも強みなんかな。

で、肝心の本作。
初見の感想は・・
そこまで悪い作品じゃないぞ?
いや、妙に引き込まれてしまう
魅力を持ってるじゃないか?だった。

確かに内容は今までのシリアスな
サスペンスではなく、完全にお伽話、
ファンタジーだ。まずそこで皆んな
面食らって、更にお得意のラストの
オチがない。

ついでに言うと
ピンで客を呼べるスターが出てない上に
主役がポール・ジアマッテと何とも
地味なキャスティングだ。

前作のヴィレッジは派手さはないものの
脇を固める俳優さん達が結構、豪華だった。

そのヴィレッジから引き続き、本作の
要である水の精で出演した
プライス・ダラス・ハワード。
あのロン・ハワードの娘さん。

これがなかなかのはまり役で、透き通る
ような水の精という役にピッタリだ。

ジアマッテも元々、芸達者な役者さん
だし、ノータイムトゥダイにも出てた
若き日のジェフリー・ライトもいて
逆に作品の性質上、説得力を持たせる
為に地味さをちゃんと狙ったキャスティングだと思わせる。

ある日突然、マンションの管理人を
しているジアマッテの前に現れた
水の精。ある役目を果たして自分の
世界に帰るのだが、悪い奴が邪魔を
して帰れない。

マンションに住む中国人のおばあちゃん
から聞いたお伽話を元に、あの手この手で
何とか彼女を水の世界に帰そうと奮闘する
ジアマッテ。

解決策は意外な方向に進み
個性的な面子が集まっている
マンションの住人達にそれぞれ
彼女を助ける為の役割があったのだっ

要は、人は誰しも何らかの役目を
持って生きている。その個性や特徴は
いずれ誰かの役に立つに違いない。

まさにお伽話にあるような
ある種の教訓を含んだ作品。

個人的には楽しめたし、マンションの
住人がみんな素直に狡猾無形な話を
信じて協力するラストは爽やかな
感動すら味わえる。

独特な語り口や選ぶ題材も個性的だし
これからも長く活躍してほしい
監督さんの1人だ。
miwa

miwaの感想・評価

3.0
ファンタジーが苦手なので世界観についていけず…。登場人物はみんな個性的でよかった。バスキアのジェフリーライトが出てるのが私的好ポイント。

このレビューはネタバレを含みます

当たり前ですけど個人の意見です。
変なこれはこうでは?というコメントはいらん。悪しからず。


めちゃ気持ち期待して見ていたんですけど、なん、すごく予想しやすい内容で伏線もあーー、あの人な、、てすぐなってしまったからかオレがナンセンスなのかわからんけどあんまりん〜て感じでした。
ゴリゴリファンタジ〜かなと思ったけど描写的には少なかったな〜、、総合的にスゲ〜微妙でした、、

てかみんな物分かりよ杉丸すぎんか?
あまりこういうあの、現実的な思考はあれですかね、、ハイ、。スンません、、
ひええ

ひええの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シャマランは「皆どんでん返しにばかり注目するけど、もっとストーリーを見てほしい!」という思いから今作を撮ったらしい。だからヒロインの名前もストーリー...
終盤、「右半身だけ鍛えてる変態が実は『守護者』だった!」という物凄くしょうもない"どんでん返し"が用意されているのに笑ったけど、あれは批評家に対する皮肉というかメッセージでもあるのかな...?

あと恐ろしいスクラントが猿にタコ殴りにされる画が地味すぎて笑った。シャマランの映画、楽しい。。
ネムル

ネムルの感想・評価

3.7
昔見たときはあまりのつまらなさに悶絶したものだが、久々に見たらいいね。
この作品からシャマランの問題意識が家族から共同体へと、より広がったのだろうか。変なはぐれものたちがなりゆきで連帯していくのは今風だなとも、シンゴジ風だなとも。
しかし、シャマランの狂気とも妄想ともいえぬ何かが全面に出ているせいか、ハルキのメタファー世界にも感じるのがあまり好きではない。話の筋もクエスト形式だし。

最後のショットのあっさりさ、慎ましさがすごく印象に残る。
碧SU

碧SUの感想・評価

2.5
もうタイトルからして水!
でも水の妖精という以外は特に水は関係なし!

私は勝手に【水・3部作】とか言ってますが、
シャマラン映画【水・3部作】にして最大の駄作!
・・・だと思っております。

おとぎ話が題材になってて、それを現実にしようとする。

非常に謎めいていて意味不明な物語なんだけど、
シャマラン自身は「イケる!」と思ってたんだとか…
その自信が、彼を演者へと駆り立てる。

今回ガッツリと出演者だし、台詞も多い(笑)
どんだけ…ナルシストなん?…出たがりにもほどがある!

現実をファンタジーに塗り替えようとする手法が、
あまりにも強引で、後半は特に失笑モノです。

久々に再鑑賞したのですが、
守護者がアイツという記憶だけは覚えていました(笑)
理由も特になく…
(なんやねん、それ!)という感想しか浮かびません。

ていうか、ポール・ジアマッティ主演という点が
本当に特殊な映画ですよ(笑)
彼の演技は頑張ってるし、キャラも好きなんですけどねぇ。
下手な脚本のせいで、なんか…ノレない映画ですわ。
さかな

さかなの感想・評価

3.0
みんな物分り良すぎ、神通力的な力のおかげですかね
ナーフのお家が可愛かった
シャマラン作品で一番好きなのがコレです。絶対これがなんばーわん。
アパートの住人が皆イイキャラなのが最高。右手だけ鍛えてる男とか最高すぎるし冒頭の家族の悲鳴もいい。
プールの中のナーフの住処がすごくかわいくて良い。ガラスの容器の中にたまった空気ってのも良い。すべてがよい。間違ってた!ってなるのも良い。
不良もアジア人の女性もいろんな人たちが普通に接してふつうに暮らしてて力を合わせて頑張ってるだけでなんだか泣けてくるんです、これ。
人間は誰もが役割を持っている。その役割は、他人が簡単に決めることはできないし、自分でも気づくことはできない。10年後にその役割を果たす時がやってくるのかもしれないし、10年前にその役割を果たし終えたのかもしれない。人は知らず知らずのうちに誰かを守っていて、その守られた人も知らず知らずのうちに誰かを救っている。そうやって世界が循環している。シャマラン監督は手を替え品を替え一貫してこのメッセージを投げかけ続けている。この物語に自分の人生をBETできるか。
せっかくなので駄作といわれていて避けてるやつもちゃんとみてみよう
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