もうタイトルからして水!
でも水の妖精という以外は特に水は関係なし!
私は勝手に【水・3部作】とか言ってますが、
シャマラン映画【水・3部作】にして最大の駄作!
・・・だと思っております。
おとぎ話が題材になってて、それを現実にしようとする。
非常に謎めいていて意味不明な物語なんだけど、
シャマラン自身は「イケる!」と思ってたんだとか…
その自信が、彼を演者へと駆り立てる。
今回ガッツリと出演者だし、台詞も多い(笑)
どんだけ…ナルシストなん?…出たがりにもほどがある!
現実をファンタジーに塗り替えようとする手法が、
あまりにも強引で、後半は特に失笑モノです。
久々に再鑑賞したのですが、
守護者がアイツという記憶だけは覚えていました(笑)
理由も特になく…
(なんやねん、それ!)という感想しか浮かびません。
ていうか、ポール・ジアマッティ主演という点が
本当に特殊な映画ですよ(笑)
彼の演技は頑張ってるし、キャラも好きなんですけどねぇ。
下手な脚本のせいで、なんか…ノレない映画ですわ。