この時期の夜にタバコ吸うと一瞬で指が死にますよね。この映画はもっとやばい。
南極で働く女刑事。たいした事件は起きないはずなのに、南極で初めての殺人事件発生。嵐というタイムリミットが迫るなか、奔走する女刑事。
とにかく寒そう。マイナス50℃とかの世界ですよね南極って。防寒着やゴーグル、手袋がなければ外では生きられない。
そんな極限状態での犯人との追いかけっこはかなりハラハラして良かったです。
女刑事を中心に、基地のリーダーぽい人、ベテランのお医者さん先生、いいやつ新人パイロット、事件後に参戦してくる胡散臭い国連の捜査員。
あまりサスペンスとかの犯人捜しができないタイプなので、普通に犯人には驚かされたし、あー確かに怪しい発言あったな～と楽しめました。
でも、犯人の動機が弱かったと感じたし、あっさり諦めたことに物足りなさを感じました。あと、主人公の過去、ほんまに過去の話でほとんど物語と関係ないですね。なんで入れたん。
主人公の女刑事役ケイト・ベッキンセールがとても美しくて良かった。防寒着が似合ってる。+0.5
