YasuhitoArai

UFO少年アブドラジャンのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

UFO少年アブドラジャン(1992年製作の映画)
4.5
ウズベキスタンの片田舎にUFOが着陸したが、宇宙人は少年の見た目をしており・・・という話。

旧ソ連圏の映画らしく、ユルい。展開といい、住民の人柄といい、ゆるゆるでほっこりする。

オカルト番組みたいにロングショットでUFOが現れ、墜落シーンでは鍋みたいなUFOがゆらゆら漂っている冒頭からして捕まれた。巨大スイカの雑コラ感がいい。日本人が出てくるシーンがあって、会社名がゲイシャ社で笑った。しかも日本人が泣く。

最後のお母さんの台詞で締まるエンドクレジットが良かった。
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