このレビューはネタバレを含みます
ウズベキスタンのとある村。
そこに墜落したUFOから出てきた少年と、村人との交流を描いたSFファンタジー作品。
と、作品を紹介すればそんな感じだろうけど、ソ連時代のウズベキスタンで制作されたこの映画はハリウッド映画にはない素朴さがあって、何とも言えない魅力がある。
作品に出てくる村人達も純朴だし、特撮も学芸会レベルなのにほのぼの感がすごく良い。
全編、あのスピルバーグに語りかけるナレーションも、
「あなたの映画のUFOは光っていましたが、ウズベキスタンのUFOはナベで出来ています。でも本物です。」
といったように何とも言えず可笑しいわw