じょり

UFO少年アブドラジャンのじょりのレビュー・感想・評価

UFO少年アブドラジャン(1992年製作の映画)
4.1
①本作主人公バザルバイの純真度 『E.T.』エリオット君の40%
②わずかな出番でも惜しまない旧ソ連軍協力度 80%
③地区のコルホーズ議長に対する雑な扱いとかただでは済まなさそう度 50%

ナレーションのある映画が苦手ですが本作のスピルバーグ監督への問いかけやタルコフスキー「ストーカー」の率直な感想、かわいいの一語に尽きます。監督は返信したのかな??
ケレン味ゼロな朴訥演技やゆるゆるのCG・演出もこの作品では効果的◎難癖つけずに悠久の中央アジア時間でお寛ぎください的なSF版ジェットストリーム作品でした。ウズベク行きて〜!
長年の懸案事項だった「E.T.を見てから本作を鑑賞」ようやく果たせて感無量であります♪ウズベクは強烈な独裁国家だけに、キンザザのように風刺が込められてそうで…エライ人解説求む!
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