1949年MGM製作、スペンサートレイシーとキャサリン・ヘップバーン夫妻、9作目の共演による代表作。
検事の夫アダムと妻アマンダが、妻が浮気中の夫を狙撃した事件で、法廷で対決する羽目になります。
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夫婦喧嘩が法廷に持ち込まれ、逆に法廷の争いも生活に持ち込まれる。家庭では見ぬフリしていた夫婦(男女)の問題は裁判を通すことで顕在化していき、本音の言葉は弁護士という業務上の役割の中で語られるが、次第…
>>続きを読む夫の不倫現場に乗り込んで発泡し夫を負傷させた事件で夫婦のアダムとアマンダが双方の検事&弁護士に別れて法廷対決することに。家庭内では平和だった夫婦仲が法の正義と男女差別の闘争方針で対立、家庭内にも仕事…
>>続きを読むそもそも夫婦同士が法廷で争えるのか?構図上ノーリスクの買収が裏で容易にできそうだけど…あと、正当防衛でもなく純粋に人撃っといて無罪はあり得ないだろう
まぁコメディだから何でもいいんだろうけど
何でも…
妻が浮気夫を撃った事件で弁護士夫婦が対決。被告を弁護するキャサリーン・ヘップバーンが、当時のフェミニストとして切れ味鋭い。「少年は笑って済まされても少女ならスキャンダルになる」とは今だにそうで、むし…
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