たまご

アバターのたまごのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
4.0
ウェイ・オブ・ウォーターの予習として何年ぶりかの再鑑賞。
13年前とは思えないほどの映像美だった。

舞台は惑星パンドラ。パンドラには先住民、ナヴィがジャングルで生活している。ジャングルにある資源を求める人間は、ナヴィから資源を奪おうと企んでいた。
ナヴィと親交を深め、ジャングルの立ち退きを計画したいた人間は下半身不随の元海兵ジェイクを作戦に参加させ、ジェイクはパンドラの森の奥深くへ入っていく。
そして、ナヴィと出会い彼らの生活、文化を共にしていくことで彼らの生き方を理解していく物語。

ストーリーは文句なしの面白さ。
そして、1番の魅力はやっぱり映像美。
映画史で1番の映像だと個人的には思っている。
壮大な自然と、色鮮やかな世界、そしてナヴィ。全てが揃って素晴らしい映像に仕上がっている。

若者世代にはどうしても中々見られる傾向にないこの作品。
ジャケットからやっぱり中々見たいと思える気持ちが芽生えない気持ちはよく分かる。
昔がそうだったから。でも、やっぱり見なくちゃ分からんよね😅

若者はみんな思うんよね。「あの青い顔のやつでしょ?あんまり面白くなさそう。」って結構思いがちなんだけど、見てみると世界変わるから思い切って見て欲しいな。
たまご

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