らいうぱ

アバターのらいうぱのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
3.6
2009年でここまでの世界を構築出来るのが素晴らしい。
まさに「観るのではない。そこにいるのだ。」のキャッチコピーの通り。
1アバターとして惑星に降り立って現地調査しているかのよう。
神秘的で独自の生態系を持った惑星が圧倒的な映像美で表現されていて、奥行きある映像だった。

アバターの介入により途中から人間サイドとナヴィサイド、どちらに感情移入したらいいのかが分からなかった。
人としてどう向き合うかが問われているようにも感じる。

シリーズ1で人間対人間の構図になり
今後のシリーズ展開において、ナヴィ内から人間への協力者ポジションが置かれたりするのかなんて想像が膨らんだ。
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