ジェームス・キャメロン監督
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
資源豊かな衛星を舞台に、特殊な技術（アバター）を利用し、先住民に入り込んだ１人の兵士と先住民の娘との触れ合いや葛藤、やがて始まる激しい戦いを描くＳＦ大作。
現時点での世界歴代映画興行収入第１位。
自分もそうだが、劇場映画としては恐らく殆どの人がこの作品で始めて３Ｄを経験したのではないでしょうか。
当時、鑑賞したときはその未体験の映像に圧倒された記憶があります。
個人的には、好みの問題でしょうが、映像ばかりが印象に残って、物語としては今ひとつ記憶に残っていない。
そういった点では、映像や脚本においても「ターミネーター」や「Ｔ２」の様に何度も見たくなる作品ではなかった。
一度、映画館で体験してしまうと、普通のＴＶでは物足りなくなるのかもしれないが。
続編の情報もありますが、公開が決定したら改めて見直してみたいとともに、更なる映像技術の進化で度肝を抜かれることを期待している。
鑑賞日 2010年1月24日 劇場にて
