ももさく

アバターのももさくのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
3.0
低温カプセルに6年入っていたジェイク。大きな事業に関わっていた兄が亡くなった事で、仕事の代わりをする事になりパンドラという星を目指す。

パンドラという星には希少鉱物アンオブタニウムがある。その採取目的であったが、そこにはナヴィという先住民族住んでいた。

そのナヴィとの接触をする為にアバター計画が実行される。

アバター→地球人と先住民のDNAを融合させた体を遠隔操作で操る。

RED社→ 資源開発公社。

ハレルヤマウンテン→空に浮かぶ山。

スカウン→バカ。

スカイピープル→人類、地球人。

ナヴィ→ オマティカヤ族。

ドリームウォーカー→肉体と意識が分裂した存在。

魂の木→ ナヴィの神であるエイワの意思の宿る神聖な場所。

ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)元海兵隊員。戦争により下半身付随で車椅子。兄の代わりに計画に参加。

グレイス・オーガスティン博士(シガニー・ウィーバー)パンドラの生態系研究に従事している植物学者。

マイルズ・クオリッチ(スティーヴン・ラング)地球で何度も戦争を経験した元海兵隊の大佐。ジェイクにスパイさせる。

トゥルーディ・チャコン(ミシェル・ロドリゲス)ジェイクやグレイス達と最も親しい女性軍人。

パーカー・セルフリッジ(ジョヴァンニ・リビシ)RDA社の社員で鉱物資源開発の責任者。

ノーム・スペルマン(ジョエル・デヴィッド・ムーア)植物や自然を研究する人類学者。

マックス・パテル博士(ディリープ・ラオ)アバターの開発者。

ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)ナヴィの狩猟部族。

モアト(CCH・パウンダー)ネイティリの母親で霊を呼ぶまじない師。

エイトゥカン(ウェス・ステュディ)ネイティリの父親でオマティカヤ族の族長。

他登場人物→ オマティカヤ族人達や他の部族。

生き物達→ 触ると引っ込む植物、サイの進化系、襟が開く生き物、犬っぽい獣、クラゲのような綿毛のような生き物、触覚長めの馬、恐竜っぽいトゥルーク他。

監督、製作、脚本、編集→「ターミネーター」「アビス」「タイタニック」などにも携わっているジェームズ・キャメロン。

過去一回見たんですけど映像の綺麗さしか記憶になくて内容全く思い出せないので久々に見直してみました。

スタートから、どう言う事?って理解できなくて何度か巻き戻して設定を理解するのに少し時間かかりましたね。アホなんでね。今なら良くある映画って感じで肉体に精神を憑依させる技術から話しがすすむ。

寝てる時は、あっちで起きててみたいな感じなので、これって寝た気しないでしょ?疲労感半端ないでしょ?どっちが現実かわからないでしょ?って気持ちで見てました。

   「そのエイリアンをよく見せて」

どうせ恋とかしちゃうんでしょ?えー!どーすんのよ、そっちで恋しちゃったらさ!この先…みたいな!。何か「もののけ姫」っぽさすら感じた。

人間と青い人達の戦いかと思って見てたけど人間同士がまとまりないんだものねぇ。そこは、まとまっとけよと言いたくなる。じゃなきゃグチャグチャになるよ。

兄のために作られたアバター、命の循環、ハンモック、声の木、宗教っぽさも印象的。

とにかくとにかく映像が綺麗で蛍光色と言うかオーロラ色?と言うか…。

何かの映画を見に行った時、アバターの次回作の予告見たんですけどね、更に綺麗で!。予告だけでワァ〜ってなっちゃいました。

        「絆を結ぶのよ」

ニョロニョロした触覚みたいのが沢山出てくるの見てナウシカのオウムから出てくるヤツ思い出してしまった。

自然と科学どっちが強い?って感じ?と思ってみてたけど自然の中に自然に科学が入ってた?みたいな?めちゃ難しいんですけど。

サラッと見てたら全然分かんないだろうなぁって映画で私の頭では見てて少し脳が疲れました。難しい事詰め込んである感じで、終わり方も、えっ?そっちな感じ?みたいな。天涯孤独の人ならいいけどねぇ。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」などで知ったゾーイ・サルダナですがこの作品で主役はってたとは見直して初めて知りました。特殊メイクなんだかCGなんだかで誰だか分かりにくいです。