久しぶりに観ました。
OK牧場の決闘って、そこで終わったのではなくて後々まで遺恨を残して報復合戦してたと、この映画で知りました。
劇中でワイアット・アープがコルト・バンドラインスペシャルを使っていたのに感激です。これ小学生の頃、プラモデルで作りました。実際には、この銃はワイアットが亡くなった後に、小説家が創作した話だったと知ってガッカリしましたけど。銃身30cmもあるコルトピースメーカーなんて決闘には実用的ではないですよね。実際にはS&Wを使ったらしいです。
伝説の早撃ちドク・ホリデイはさすがに腕利きとして描かれていました。
1957年版「OK牧場の決闘」のカーク・ダグラスのドク・ホリデイは渋すぎてあまり好きでは無かったけど、本作のヴァル・キルマーのドクは格好良かった。
後半のカウボーイズを追い詰めていく展開は、なんか一方的な虐殺みたいで、いまいちでした。ドクが格好良かったので星一つ増やしました。
