このレビューはネタバレを含みます
ビデオや絵を送りつけてくる
犯人は誰なのか!?
まやかしみたいな物で
最後のシーンでも
犯人は〇〇だと分かるとおり
どうでも良いんですね!
しっかりと伏線が
あるわけでもなく
ミステリー的なまやかしで
注目さして
実際はキモではなく
テーマ「疾しさ」が
メインの見所なんですね!
確かにミステリーは
どうでも良いクズですが
疾しさの部分は
見応えあったな~
ジョルジュの疾しさは
過去に犯した幼少期の言動
それが原因で
マジットが苦しい人生を
歩む結果となった事ですね!
まぁ~それを隠す為に
家族に嘘をついて必死!
それを勘ぐる妻も
不倫してて疾しさが
ある癖にね…
マジットの自殺は
分かりますね~
今だに自分はジョルジュの口によって、無実の罪を着せられようとしている。
マジットはやりきれなさと
脱力感だったりと
せめてジョルジュに
俺は昔からずっと潔白なんだよ!
っと訴えたかったんですね!
この映画
普通に作ればもっと
良かったのに
何故中途半端なミステリー感を
入れてきたのか
「ファニーゲーム」の
リモコン巻き戻しみたいに
ミヒャエル・ハネケの
病気が出たのでしょうか?