自宅を監視するようなビデオテープが送られてきたことをきっかけにエスカレートしていく脅迫に悩まされるとともに、妻にまで隠していた過去の出来事を思い出して罪の意識にさいなまれる男性を描いた、ミヒャエル・…
>>続きを読むハネケが初めてこっちにサービスしてくれている気がした。
これまで度々登場してきた、(無自覚に)抑圧をもたらしている側を主人公に据えた初の作品なのではないだろうか。
ファニーゲームと同様に巻き込まれ型…
フォロワーさんにオススメしてもらった「隠された記憶」を初鑑賞してみた。監督はミヒャエル・ハネケ。本作について内容は何も知らない。何時もの如く情報を仕入れぬまま触れてみよう。
ぶっちゃけ、まだ監督作…
「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督のサスペンス
「疚しさとは何か」
TVキャスターの夫 ジョルジュ
出版社に務める妻 アン
息子 ピエロ
フランス人 中流階級の三人家族
突然届いた一本…
とてもショッキングですが、素晴らしい描写の映画で、もう数十年前に観たものですが、忘れもしない映画の内の一つです。
テーマは人種差別。
どのように人種差別が構築されていくのか。バイアス。
“素晴ら…
「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督脚本作品
いきなり鶏の首を切るシーンを出してビックリさせたり監督の性格の悪さはこの映画でも健在
この「首を切る」という行動が後半に起こる事件の伏線になってる…