モキュメンタリーってジャンルを知らなかったので、実話と思って観ました。
そう思うと全体的には盛り上がりに欠け、ラストだけびっくり。
あとはこのあいだ観た『4ｔｈカインド』といい、「宇宙人」や「悪魔」と、今までに無い恐怖。（心霊以外のモノ）対応策が講じようが無い恐怖？
心霊なら元は人間なので場合によっては「示談」的対応（徐霊等）ができたり、禁止事項とかも色々言われているけど、宇宙人とか悪魔ってルールがまだ解からないし、心霊以上に「規格外」の力を持っていそうで・・・怖い。
とか思ってたらフィクションだったんだー、とちょっと安心。
そう考えると盛り上がりどころが少ないなー。（まぁ大げさにしちゃったらモキュメンタリーから外れてしまうんだけど）
ファイナルカットだけびっくり怖かったけど、劇場で2個隣に座っていた女性がまるで「さくら」かと思うぐらい「キャーーーー！！」って叫んでいました。自分でもびっくりしたのか、その後笑っていたのが嫌でした。冷めるー。
まぁ新しいジャンルとして面白かったです。てか怖かったです。
でもフィクションだとしたら足跡とか陰とか引き込みとかどうやって撮ったんだろう？1時間くらい無言で立っているシーンとかもそのまま撮ったのかな？
悪魔が人間に惚れてつきまとう事なんてあるのかな？
何が目的なんだろう？怖い怖い。
