午前10時の映画祭にて。
正常であることにこだわる男。ここでの正常とは多数派に迎合することだと思うけど、その意味で当時はファシストであることが正常だった。そして終戦を迎えてそれは一転する。空虚さを描…
午前十時の映画祭で鑑賞。
町山さんの解説付きの上映でした。
映画は大好きだけど、この手の映画はちょっと苦手です。
町山さんの解説が無いと、何が評価されている映画なのか理解出来なかったと思う。
映画っ…
午前十時の映画祭の、町山智浩氏が語る20世紀名作映画講座の映像つきで鑑賞。
見る前の解説で「森はフランスにあり、フランスのシーンはフィルターなどで画面が青くなっている」と聞いたから良かったものの、知…
人と違って当たり前なのに、人と同じようにあることを望む主人公。そして結局、何者にもなりきれない。
そんな主人公にふと自分を重ね、なんともやりきれない気持ちになる。『生きる』って、私にはとてつもなく…
若き日のベルトルッチが、性と政治の危険な関係に切り込んだ問題作
原題は「暗殺の森」ではなく「順応主義者」、順応主義者になれない男の話。
ヴィットリオ・ストラーロによるスタイリッシュな撮影が素晴ら…
「午前十時の映画祭13」にて。
好きな作家が美術の参考にしたと聞いて鑑賞。
ものすんごく眠かった笑。決してつまらないという感覚はないが淡々としていて台詞の意味が分かりにくかったり、真新しさを感じ無か…
ムッソリーニ政権下のイタリアが舞台。「普通」になりたいという主人公が特に主義があるわけでもなくファシストの組織に加入し、反ファシズム派の元恩師の教授に近づく。昔の映画は難しい。ストーリーが頭に入って…
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