このレビューはネタバレを含みます
イタリアの映画が見たいと思い観た。
しかも名作と言われている。
タイトルからして暗そうな感じだけど、やはり暗い、そしてどこか生々しい。
人の表情や背景が熱を持って迫ってくる。
ラジオ局らしきとこ…
妙に色っぽい、色気がある作品とはこのようなもののこと言うのかと思わされる。
どのシーンと具体的に明示するのが難しい程、どのシーンも所謂絵画的であり、映像美を純粋に感じられる。
色気があると言ったのは…
映像はすごくかっこいいけどプラトンの話が出るまでいまいち話がよくわからなくて、『華氏451度』は"洞窟の比喩"にベースがあると思い出してからなるほど…?となり、見終わってからもなんかもう一回見たいな…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白い
とにかくリズムの映画、音楽のような映画でも勿論あるけれど、カメラや人物の動線、編集によって、映画自体が物理的にダンスしているような形にもなっている。
冒頭の1.2.3シーンだけを…
小難しい!
ベルナルド・ベルトルッチ初期キャリアの代表作であり、映画史に残る紛れもない金字塔。
冒頭から不親切極まる堂々たる初見殺しの複雑怪奇な脚本、そして意味と実験を幾重にも重ねた絵画のような…
4Kっていまいちピンと来なかったけどこの作品で実感。ヴィットリオ・ストラーロの映像が素敵すぎて落ち着かない。
ドミニク・サンダの細い眉毛のメイクアップ。
ステファニア・サンドレッリの黒髪。二人の着て…