TaT

暗殺の森のTaTのレビュー・感想・評価

暗殺の森(1970年製作の映画)
4.6
ブラインドを通して分断された光、列車の窓から見える景色、荘厳な建物、今見てもオシャレと思えるファッション。印象的なシーンも多くて、惚れ惚れしながら見てました。
普通と異常、光と影、自由な女性と保守的な女性像。対比の中でより鮮明になる心の闇が森の中で起こる凄惨な事件と相まって重く苦しいです。
TaT

TaT