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暗殺の森の42のレビュー・感想・評価

暗殺の森(1970年製作の映画)
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こんなに難解だったなんて!
結局誰のことも愛してないし、大切なものに気づいていないから自分も他人も不幸にしていく。彼の中で幼少期のトラウマがかなり拗れていて、私たちにはもう何が本当で何が嘘なのか分からない。彼自身でさえそれが分からなくて混乱しているように見えた。トラウマが増えていくことで自我を見失う。いつの間にか引き返せないところまで来ていたし、これからどうするんだろう…
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