ベネフィット

暗殺の森のベネフィットのレビュー・感想・評価

暗殺の森(1970年製作の映画)
4.0
フィルム・ノワールであり、美術品であり、痛烈なファシズム批判映画でもある。
原題の「体制順応者」の方がやはりタイトルとして相応しい。ラストの主人公の醜悪さは必見。だが日本も同じくファシズムの国であったことを自戒の念とともに忘れてはならないだろう。
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