このレビューはネタバレを含みます
光の使い方と、圧倒的な色彩感覚が心地よかったです。
圧倒的な映像美です。
謎エキストラの一差し(謎の老人闊歩や、謎に側転をかますバレエの一員や…)も頭に残ります
同性愛に対する一定の理解が描かれて…
このレビューはネタバレを含みます
平凡でいると楽だからファシズムに身を任せているんだけど、自分の行動に責任を持ちたくないからではないか?と思ってしまった。
社会から報いを受けるみたいに告解してたけど、償おうという気持ちは一切ないし。…
鬱蒼とした20世紀前半に
普通の生き方として
長いものに巻かれることを
選択したマルチェッロ
染まりきったファシストなんかじゃない
本当は日和見主義者なんだろう
ただその時代の
マジョリティで普…
何も知らずに観て、あまり理解できなかったけれど、とにかく美しくて惹き込まれた。
ファシスト云々はあまり良くわからないけれど、同性愛や日和見など。
盲目の友人が「私の親友」なんて言ってるのに、少し…
初のベルナルド・ベルトルッチ。
耽美な映像に酔いました。
夫人たちのダンスシーンは何度も観たい。
教授の「なぜ?美しいだろ」というセリフも素敵。
主人公が何もしなさすぎて、途中から「ん?私、話つい…
監督ベルナルト・ベルトリッチに惹かれて視聴。いかにもベルトリッチな映像だった。
【ネタバレあります】
13才の時「家に来ないか?シカ革の靴をやろうか?蝶々夫人みたいな着物もある。」と誘われて…
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最初意味わからんけど、結局普通に面白かった
マルチェッロ、自分をファシストだと思い込みたいだけで、
結局先生も殺せないしムッソリーニの失脚にも興味がないし、
自分と向き合わないために大衆に紛れるこ…