第二次世界大戦の際に、ファシストに入党することになったマルチェロ(トランティニャン)が、大学の恩師のスパイをするが、自分とは?の謎が付きまとい、意思決定を保留して行動が遅延する。父親、母親、幼年期の…
>>続きを読む音楽がめちゃくちゃいい。カットも素晴らしく美しい。主人公の役をやってるジャン・ルイ=トランティニャンもハンサムだった。
ファシズムに傾倒していったのは、少年の時同性愛者の男に襲われたことや、人を殺し…
主人公マルチェロは、何事にもふらふら、軸の定まらない男という印象。そもそも何故、哲学の講師から突如としてファシストに?少年時代ゲイの男に犯されそうになり誤って殺害した事が理由らしいが、そこに至る心の…
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