「帽子がない…」
午前十時の映画祭13でベルトルッチの代表作の1本を劇場鑑賞。
本作は初見ながら、もう昔からいろんな雑誌やらなんやらで何度も見た印象的なシーンばかりで、ジョルリュ・ドルリューの音楽…
観る前は
「なんとなく敷居高そうやな」
とか思ってたけど
実際観てみると結構シンプルな話だったし
小まめにコメディシーンも入るので観やすかったっす
ムッソリーニを支持するファシストの青年が、新婚旅…
2024年:73本目
202405:10本目
・シナリオ:☆☆☆☆★
・演出: :☆☆☆☆★
・雰囲気: :☆☆☆☆★
・個人的好み: :☆☆☆★★
ベルトルッチの代表作。
ファシズムの台頭と…
このレビューはネタバレを含みます
時制いじられると途端に混乱するタチなので話の筋を追うのにも一苦労してしまい(言うて単純ではあるのだが)、えーなんかすべての画面がばちばちにイケてることしかわかんなかったよーーと思って(あまりしないの…
>>続きを読む美しいシーンが多い映画
明暗と心理描写をより強める演出はベルナルド・ベルトルッチの手腕あってこそなのだろうなぁ
ファシズムとセクシャリティが二代テーマなのはわかります
ただ…ちょくちょく登場人物の…
映画って平面だけど立体だよなと思わせてくれる。時系列がごちゃ混ぜなのになぜすんなりとわかるんだろう?出てくる場所すべてが美しい。病院、シーツが干されてる部屋、懺悔室、バレエ教室、厨房
神様の偶像がか…