カンバセーション…盗聴…の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カンバセーション…盗聴…』に投稿された感想・評価

IMAO

IMAOの感想・評価

5.0

フランシス・フォード・コッポラ、1973年の作品。事あるごとに観直すが、その度に発見がある。
ある盗聴屋がいる。世間から見れば裏の商売だが、その道ではベテランで名が通っている。この男が何者であるのか…

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盗聴を生業にする男が、ミイラとりがミイラになる様を描きます。もうラストはすべて解体して一人サックス吹きます。それだけ切り取るとなかなかおかしいんですが、男が追い詰められていく様を丹念に描くので、いや…

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桑港の風景、Jazz、アナログ機材、ホテルの部屋、全ての質感が主人公の心象と共鳴するハードボイルド。この時期のコッポラは本当にキレがあった。
takywalker

takywalkerの感想・評価

3.9
テンポはそんなに良くないのに引き込まれてしまう魔力。
ハン・ソロ前のハリソン・フォードが良い男過ぎて話入ってこねえ。
三下

三下の感想・評価

4.1
じわじわと沁みる最後まで
Mariko

Marikoの感想・評価

4.3

初鑑賞。
最高にスタイリッシュなサイコスリラー。

プロ中のプロの盗聴屋でありながら、自分が犯罪に加担してしまった、してしまうかもしれない、ことに罪悪感を覚え、徐々に狂気に苛まれていく男を演じるジー…

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家具かっこよー
おもろー
最後の部屋すごい好みあれ再現して展示して欲しい
大きな俯瞰ショットで始まり、狭い部屋でサックスを吹くシーンで閉じるというセンスが最高。
コッポラの裏傑作。

盗聴にのめり込む様が何かに取り憑かれているかのようで怖かった。

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