フランシス・フォード・コッポラ、1973年の作品。事あるごとに観直すが、その度に発見がある。
ある盗聴屋がいる。世間から見れば裏の商売だが、その道ではベテランで名が通っている。この男が何者であるのか…
盗聴を生業にする男が、ミイラとりがミイラになる様を描きます。もうラストはすべて解体して一人サックス吹きます。それだけ切り取るとなかなかおかしいんですが、男が追い詰められていく様を丹念に描くので、いや…
>>続きを読む初鑑賞。
最高にスタイリッシュなサイコスリラー。
プロ中のプロの盗聴屋でありながら、自分が犯罪に加担してしまった、してしまうかもしれない、ことに罪悪感を覚え、徐々に狂気に苛まれていく男を演じるジー…