アーモンドフィッシュ

恋の時給は4ドル44セントのアーモンドフィッシュのレビュー・感想・評価

恋の時給は4ドル44セント(1990年製作の映画)
3.0
ここ最近、日本未公開サメ映画を海外の無料映画配信サイトで視聴しているのですが、ふとした事から今作「恋の時給は4ドル44セント」(原題:CAREER OPPORTUNITIES)を発見したので観ることに。

ストーリーは、家族から厄介者扱いされているジムと、彼の同級生で近所の有力者の娘であるジョジーが、スーパーマーケットで一晩過ごすという展開です。ジムは夜勤の清掃員として働き、一方のジョジーは万引きを企てて店に閉じ込められます。二人は次第にお互いに引かれ合い、結局はキスを交わします。しかしその瞬間、強盗が現れます。強盗との対決などなんやかんやあって二人は強盗を撃退し、カリフォルニアへと旅立つのです。

残念なことに、現時点で配信もレンタルもされていないので、観たいと思ってもなかなか難しいかもしれません。しかしながら、その手間を乗り越えるだけの価値はジェニファー・コネリーの存在感で十分補えると思います。特に白馬に乗る彼女のシーンはインターネット上でミーム化していますね。

それにしても、ジェニファー・コネリー、胸を小さくする手術を受けたのでしょうか?「トップガン/マーヴェリック」や「ビューティフル・マインド」の頃よりも胸が大きく見えるような気がします🤔

ちょっと期待外れだったのは、ホーム・アローンみたいに強盗との対決をもっと面白く描けたら良かったな、って思ったことです。でも、それをやったら二番煎じ感が強くなるから難しいところですよね。

全体的には、目立つ点が特にないかもしれない作品ですが、ジェニファー・コネリーの美しさを堪能できる映画としてはなかなかのものです。特に、彼女のファンなら、ぜひ一度はチェックしてみてほしい作品だと思います。