初のストローブ=ユイレ。偏差値高い人しか観てない作品というイメージだったが概ね間違いない雰囲気だった。偏差値高い人の吐いた二酸化炭素を吸ってきた。
観やすそうだと思って一作目はこれを選んだけど音楽が良いのでやはり観やすかった。もうこの感想が偏差値低いな。
淡々と進むのだが全ての事柄を一切感傷を交えず語るので観ているこっちの感情が逆に揺さぶられる。
てかバッハってめちゃくちゃ働いてたんだな。画家の仕事ぶりとかは美術館の説明文とかを見て知ってたけど、音楽家のライフスタイルは謎だったのでそこを知れたのは面白かった。葬式で稼ぐんだ…。
観やすかったと書いたけど字幕は恐ろしく見辛かった。おわり
