怪人マブゼ博士/マブゼ博士の遺言に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『怪人マブゼ博士/マブゼ博士の遺言』に投稿された感想・評価

ニヒリスト超人マブゼ博士を崇拝する精神科医バウム教授率いるテロリスト集団 vsベルリンを震撼させたあの「M」事件を担当した名警視ローマン!テロリズム vs ナショナリズム。
「ドクトル・マブゼ」×「…

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yuirie8924

yuirie8924の感想・評価

4.2

やはりラングはすごい素晴らしい
シンボリックな画、言葉でなく画で表現したり、光の使い方が細部にまで凝っていてたまらない。
鏡の反転のシーンや、全てが正解としか言えないショットの連鎖、目で面白いだけで…

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再見。面白いんやけど、ドイツ時代のフリッツ・ラングの場面展開の仕方って変ちゃうかと思った。複雑というのとは違うんだが、中心のなさというか。主人公がいないというか。この感覚と関係あるか不明やけど、だい…

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しゅう

しゅうの感想・評価

3.8

字幕版を鑑賞。

死んだマブゼ博士より霊的啓示を受けた精神科医が、その犯罪思想を継承して破壊計画を企てるオカルトサスペンス。

第一次大戦後のドイツ社会の混沌と、無産主義・無政府主義に対する恐怖心が…

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ラングのドイツ時代最後の作品。「M」に続くトーキー2作目で、明石政紀が指摘しているように両作はサイレントとトーキーの過渡期を成す作品となっている。冒頭、振動と印刷機の音が不気味な偽札工場に潜入した元…

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TenKasS

TenKasSの感想・評価

5.0

全部かっこよ過ぎる。似た名前の作品が多くて、俺の観たマブゼはどれだ?ってなるのが死後影響を及ぼし続けるマブゼ博士っぽくて笑った。
昨今の007もバットマンもヴィラン全部マブゼな気がしてきた。後年への…

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アー

アーの感想・評価

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ホフマイスターが襲われる場面とクラム博士が襲われる場面ぞくぞくした
特にホフマイスターが襲われる場面、マット・リーブスのバットマンに似た演出があったけど影響受けてたりするのかな

ところで罪を犯すこ…

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味

味の感想・評価

3.4
映画の授業 Leçon de Cinéma 特別編
ドイツ古典映画セレクション
nnm

nnmの感想・評価

-

フリッツラングようやく会えたね...you...
ナチスから上映禁止を受けてアメリカに亡命したって。サスペンスやスリラー、活劇の旨みを網羅したお手本のような映画が1930年代にあるなんてこれから何を…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5

前半はどうかしちゃうんじゃないかというくらい面白い。
交差点の殺人、ラングらしく悪意に満ち満ちていて最高。クラクションの音が拡散していき、ついには被害者にまで自身の殺人に加担させる…!
つまんないラ…

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