怪人マブゼ博士/マブゼ博士の遺言に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『怪人マブゼ博士/マブゼ博士の遺言』に投稿された感想・評価

suke

sukeの感想・評価

3.0
表現主義のアートがおもしろい。
カメラワークや編集など、映像的に情報を伝えるのがすごい巧みだと感じさせる。
Qbrick

Qbrickの感想・評価

5.0
予期せぬ視点の変換。
演出とテーマの一致。
見られているという感覚で人間は狂う。

このレビューはネタバレを含みます

超おもしろかった!!
BANANA FISHやDETH NOTEやJOJOの源点の一部を見た気がする。
こういう不気味さ、たまらないね。
前後のシリーズも観たい。


(以下は完全自分用、個人の勝手…

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「M」と同じ世界観だというのは初めて知った。

「犯罪による支配」

強盗やテロを行う目的が金とか政治的意図ではなく、社会の不安や混乱を醸成する事のみというマブゼ博士の犯罪哲学。1980年代のアイツ…

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悪魔的に面白い。ひたすら面白い刑事映画の裏で、とんでもないことが起こりそうな予感が高まっていくのがすごい。書庫で10年前のマブゼの文献を引っ張り出す辺りの時間感覚がすごい。
demio

demioの感想・評価

3.5
冒頭の5分間で見る意義の7割確保できて、中盤の横断歩道停車中の暗殺シーン、ラストのカーチェイスで残り2割確保できて、それら除く9割の時間はそれら3つの時間の糊付けでしかない(しかし、それでも良い映画)
Popcorn

Popcornの感想・評価

4.2

#怪人マブゼ博士 #馬布斯博士的遺產
ミステリー映画の中にスリラーの雰囲気が溢れる。 時々サイコパスな人のその 不安定な雰囲気が劇中に流れるのはいい。更に不思議な雰囲気になった。

結局誰もその正体…

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SN

SNの感想・評価

3.7
マブゼの言霊が全てを支配してる。

気狂いになった元同僚といい、ある声域には圧倒的な支配力があるのだと思う。
Automne

Automneの感想・評価

4.0

ヒッチコック味とポランスキー味がある。
刑事ものとして謎の明かし方や展開はお手本の域。
終了後のトークショーでトーキーになってからすぐの音の単調さ(故の静寂や映像を見させるということ)が語られていて…

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フリッツ・ラング監督作品。
前作『ドクトル・マブゼ』で発狂して精神病院に入ることになったマブゼだが、社会ではまたマブゼが起こすような犯罪が発生し・・・という話。

オープニングタイトルからしてお洒落…

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