カナザワ映画祭2016不安な時代呪われた映画特集の一本。暗黒映画連続鑑賞4本目、さすがに疲れて記憶もあいまい。
他の方もおっしゃるとおり、これは黒沢清の世界観ですね。
犯罪王マブゼは精神病院に隔離…
サイレントの続編をトーキーで撮るという難題への回答が、ここからアメリカ神話に統合されると思うと興味深い
徹底して見せない不可視サスペンスが恐怖演出となるのは『M』から戦後スリラーまで変わらないし、…
このレビューはネタバレを含みます
廻る廻るマブゼは廻る。
足音がしないのにドラム缶の音はする。
さいしょの爆発の仕方ロジャーラビット。
ケントとリリーの閉じ込めシーン、てっきりガスかともったら爆発。なんで爆発って直接的にいわれ…
「M」に続くフリッツラングのトーキー映画第2弾、そしてドイツ時代最後の作品。一応「ドクトルマブゼ」と「M」の続編の立ち位置なのだが、「M」での探偵が一緒なだけで、直接的にはあまり関係なさそうだった。…
>>続きを読む23.08.12 シネマヴェーラ渋谷
(日記から)
ブニュエル特集だったのだが、ブニュエルお気に入りの映画の1本としてリストアップされて上映となった。
一昨年だったかシネマヴェーラで「怖ろしい映画…
のっけから面白い! 轟音が鳴り響き続けるオープニング。脱出してからの静寂、、からの襲撃&爆発。めっちゃ娯楽映画してて最高。
前作は陰影溢れる悪の映画だったけど、今作はフラット。精神病院の部屋、マブゼ…