チャイニーズ・ブッキーを殺した男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』に投稿された感想・評価

久々のカサヴェテス。ダイナーの女の子をオーディションするシークエンスが好き過ぎる。外は昼間なのにベン・ギャザラの店の中は真っ暗。隔離された空間で空虚で最高。そこに黒人の踊子が殴り込んでくるのも良い。…

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夢を守るために戦う男
幸せなのは気楽になれた人間だ
横山

横山の感想・評価

5.0

今までに感じたことがない映画体験。
何がどうなって面白くなってるのかさっぱりわからないし、どうやって演出したらこんなものが撮れるのか謎すぎる…
うまく言い表せないけど、オーディションのシーン観てる時…

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ジョン・カサヴェテスの映画。

夜の街でしか生きられない男の悲哀みたいなものが伝わってきてよかったです。
john

johnの感想・評価

3.1
ひたすら主人公の人間臭さというか、人間を見ている映画。
コズモがだんだん愛おしくなってくる。
飴

飴の感想・評価

3.0
私には渋すぎたのかハマらなかった、、
映像終始暗いしカメラワークがドキュメンタリー映画みたいでちょっと見づらかった
女の人たちの体が綺麗すぎるところだけは唯一好き。
画が終始かっこよくてしびれた。コズモは女の子たちとやいのやいのやってる時が一番生き生きしてる。
関係ないけどホール回してる人がトランプに似てる。(茶トランプ)
yz

yzの感想・評価

3.8

犯罪モノだけど過程の出来事による盛り上がり下がりのリズムより、その人間への眼差しに重きを置くのは『グロリア』にも似ていてカサヴェテスっぽい。

お馴染みの表情の寄りの多用等、カメラの動きは面白いんだ…

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カメラワークも色もストーリーもすべてがよかった
気楽に生きたいね
o219028t

o219028tの感想・評価

4.4

この映画の主人公は程よい暗さ(ストリップ・クラブ)の中にいる。映画館で画面と向かい合うわたしたちと共犯者的な薄暗がりで暮らす彼にとって、残酷な明るさは危険な環境に他ならない。そう思うと、この映画の暗…

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