マグ兄

お茶漬の味のマグ兄のレビュー・感想・評価

お茶漬の味(1952年製作の映画)
3.6
心情変化を描くのが非常に巧みだなぁと思いつつ。(ただ、最後の夫婦の卓での紗子には少し違和感…)そろそろ結婚という年代の私には難しい作品でした。佐分利信、木暮実千代何方も、往年の素晴らしい演技だと思います。カメラワークは流石の一言。違和感なくこちらを引き付け、退屈させないものだと感じました(小津慣れかも)。歳を取ってからまた見たいと思います。
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