確か、実際の事件を題材にした映画だが、集客のために芸能人を使い出したはしりの作品でもある。
それでも現役の役者や脚本家、撮影スタッフがまだいたのでそれなりには仕上がってる。
小柳ルミ子はいいとして、…
1982年製作公開。脚本松田寛夫。監督伊藤俊也。原作は読売新聞大阪本社社会部の同名ドキュメンタリーであるそうです。宝塚市学童誘拐事件という事件なのだそうで、どういったところが企画者の琴線に触れたのか…
>>続きを読む2024/12/10
監督 伊藤俊也
萩原健一
小柳ルミ子
"うち、お父ちゃん好きや・・・"
下校途中の男児が誘拐される事件が発生、報道協定が締結されるなか、犯人と被害者、被害者の父母、警察と報…
現代でスターがこんな映画を撮ることはないだろう
萩原健一がダメ男を演じるんだけど、カッコいい
この時、まだ32歳
個性的な演技をしてるけど、それが認められ演じることができている
今のように、オーバー…
昭和エモが渋く熱い。営利誘拐自体に時代を感じるも、警察と報道の関係性や人命と検挙のせめぎ合いは今も変わらないものに思える。当時はとても直接的な表現が多く、体当たりが伝わる。一方でそれに乗っかれない人…
>>続きを読む実際に起きた宝塚学童誘拐事件のドキュメンタリー映画化。
誘拐事件における報道協定と警察とのせめぎ合いを描く。
宝塚市で、
下校途中の小児科医の息子で私立小学生の男児が誘拐される。
犯人は萩原健一…
2024/05/28 レンタルDVD
超豪華キャスト。ストーリーも良く見応えはあるが、深みや社会的メッセージはあまり無い。半分は読売新聞の宣伝(笑)。
女の子はひと目で高橋かおりと分かりました。…
で、ショーケンですが、すごい色気。実話ベースの誘拐犯役を堂々たる演技で魅せてくれました。活き活きした昭和を描いた数々のシーンにワクワク。超豪華キャストで、チョイ役の伊東四郎がナイス。小柳ルミ子も上手…
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