このタイプのクストリッツァ映画も大好きなんですよ。
ストーリーの深さとかはなくても、心に響く展開とかお決まりのシーンがいくつもあって、最初から最後まで楽しく見れる。
キャラも一人ひとり魅力的で好…
2011/7/27鑑賞(鑑賞メーターより転載)
GW前に監督エミール・クストリッツァが作った村に行って映画に登場する鐘や車などに歓喜したので、改めてその余韻に浸りつつ再鑑賞。ドタバタの笑いやシニカル…
愉快。ほろ酔い状態で観てもオッケー。ロシアのレオニード・ガイダイの作品を彷彿とさせるような、しっちゃかめっちゃかコメディ。
ジプシー。花嫁。動物。そしてマフィア…クストリッツァ的要素たっぷりなのはい…
“混沌と狂騒の宣教師”クストリッツァ監督が贈るファンタジィ。
セルビア風味ピタゴラスイッチ。
ロシアの国歌と、廻るおっぱい。
ブラスバンドと空飛ぶ人間大砲。
ネコ投げ、ウシ逃げ、七面鳥撃ち。
水面…
ツォーネはセルビアの山奥で祖父と二人暮らし。しかし祖父は自分が死んだ後、ツォーネが一人になることを心配し、街に出て牛を売ったお金で、聖ニコラスのイコン、自分用のお土産、そして嫁を見つけることを命じる…
>>続きを読むエンパイア・レコードの頃のリブ・タイラーと結婚前の道端ジェシカをほどよくミックスしたようなヒロインの笑顔がとてもかわいい。そして、それより誰よりちょうかわいかったのは何と言ってもおじいちゃん。あらゆ…
>>続きを読む笑おうと待ち構えていたのに、笑えないもどかしさ。こういう事ってあるよね。そのうちもどかしさが、イライラと腹立たしさに変化して、なんてくだらない作品だ! になってしまう。
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これ…