ウェディング・ベルを鳴らせ！のPARLIAMENTのレビュー・感想・評価

2024 27

セルビアの農村で暮らす少年ツァーネは、余命わずかと悟った祖父との約束を守るため、街へ花嫁探しに出かける。

陽気な音楽に可愛い動物たち、ヘンテコな登場人物に綺麗なヒロインに音楽隊が繰り広げるこのドタバタ感は言われなくてもクストリッツァの作品だと分かるほど。

「黒猫・白猫」で受けたインパクトほどではないにしろ、ユーモアのセンスが抜群で終始笑いが止まらないし、お決まりの結婚式でのどんちゃん騒ぎは最高だった。

”HAPPY END”