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ダンサー・イン・ザ・ダークの292のレビュー・感想・評価

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精神状態が比較的良い時に鑑賞。
ホームビデオのような画角の灰色の世界の中でいつおかしな事が起こってもおかしくないようなハラハラ感
映画の中の現実とミュージカルの境目が曖昧で不思議な浮遊感がある
ビョークの曲を聴く時この映画の内容を回想してしまいそうで聴くのに少し勇気がいる
やはりこの世は正直ものがバカを見るのか
何度も見返したくなる映画ではないが、心の中に今までなかった感性が芽生えた気がするので大事にしまっておきたい。
人を信じないで気楽に生きるか
人を信じて身を粉にするか
こういうストーリーを見るたびに
人を信じれなくなるが
ここまでドロドロなのも珍しいよな
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