花とみつばち

行きずりの街の花とみつばちのレビュー・感想・評価

行きずりの街(2010年製作の映画)
3.5
主演が仲村トオル。
仲村トオルファンなら楽しめる作品。
存分に映像で彼が楽しめて良かった。
ストーリーですが、このジャケットの様に仲村トオルと小西真奈美とのラブストーリーだけで良かったかと思いますが、行方不明になったむかしの塾の女子生徒を探して篠山から東京に行くのだけれど、そこでキナ臭い事件に巻き込まれ、そして12年前の自身の過ちと向き合うストーリー。
このキナ臭い事件が何だかつまらない。
バイオレンスっぽくなっているだけであまり中身が無い。
行方不明だった女子生徒を探すのですら、何だかこちらももの足らずで…

12年前に女子生徒に手をだした、というのをメインにすると、仲村トオルと小西真奈美の切なく美しい感じが良くて、これだけをメインにして欲しかった。
水商売の小西真奈美が艶っぽくて綺麗です。その女性が学生だった頃、教師と怪しい関係にあったなんて、本当にわくわくするのに残念だった。
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