mz

行きずりの街のmzのレビュー・感想・評価

行きずりの街(2010年製作の映画)
4.0
ジャケットの仲村トオルと小西真奈美のキャスティングと「禁断の恋」というフレーズにワクワクして鑑賞。

塾の先生が失踪した元教え子を探しに行ったら、自分の過去対峙することになって、元生徒・元妻との関係を精算するお話でした。

結構サスペンスとアクションが多めの作品です。

田舎の塾の先生がここまでトラブルに巻き込まれて死にそうになるのってどういうことなの。
学校の理事がこんな悪どいことってあるの。
とか思いつつも、羽田野先生が雅子ちゃんとヨリを戻すシーンの描写が素敵でした。
特に手を握り合うだけのシーンが全てを物語っちゃうような。おおぉ…ってなりました。

窪塚くんがすごくいい味出してました。
台詞がいちいち面白い。彼は何やっても自然です。
mz

mz