素晴らしき哉映画

アルバレス・ケリーの素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

アルバレス・ケリー(1966年製作の映画)
3.3
1864年アメリカ、南北戦争中です。

ケリーは北軍のステッドマン少佐に食糧となる牛をリッチモンドまで運ぶように言われます。ですがケリーは南軍のロシターに誘拐され、同じ理由で南軍のために牛を運ぶことに。本人は嫌がりながらも、無理矢理させられます。
指揮を執ることになりケリーに笑顔を見せたハッチャーとは、ああいう終わり方とはね・・・・
でも、ここの作戦は頭が良いなぁと。

この映画のメインとなる人物は、ケリーとロシターです。2人の駆け引きがあり、ロシターの脅しに腹立だしくもなりつつ面白くさせてます。でもケリーの最後の気まぐれって発言には、理屈じゃないんやね。

ウィリアム・ホールデン:アルバレス・ケリー(アイルランド系メキシコ人)
リチャード・ウィドマーク:トム・ロシター大佐(南軍)
パトリック・オニール:ステッドマン少佐(北軍)
ヴィクトリア・ショウ:チャリティ・ワーウィック
ジャニス・ルール:リズ・ピカリング
リチャード・ラスト:ハッチャー(南軍)

1回目