MaryChang

悲しみのミルクのMaryChangのネタバレレビュー・内容・結末

悲しみのミルク(2008年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

悲しい悲しいお話しで3.8点。サバイバーたる母親を亡くした少女が、母親を超えていくお話しとも言える。のだけれども、わたしには、彼女が最後に母親を超える姿が1番哀しく思えた。母乳を通じて全身を覆った悲しみから脱することは、母親の(悲しみの)愛からも離れることになるから。ドラマ。スローテンポだけれどももう一度観たい。
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