若尾文子様目当てで見たら、ちょっとしか出てこなくて少しショック
でも、予想以上に凝った作品で面白かった
他の方もレビューに書いていますが、家族ゲームのちぐはぐ感に似てます
若尾文子殿合わせて10分くらいの登場時間だったように感じるけど、それでもすっごい印象に残る
悪女なのに、あんまり悪っぽさを感じさせないくらいの上品さ
これに限らないけど、昭和の映画ってちょっとしたセリフも上手いというか手を全く抜いてないな〜
あんな悪人家族なのにあそこまで潔く堂々としてると、あんまり悪い人に見えないのが不思議...
