ビフォア・ザ・レインのネタバレレビュー・内容・結末

『ビフォア・ザ・レイン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

賞をたくさん取ってる割に単純に時系列入れ替えただけやんと思ってたら一章のキリルのロンドンの叔父がアレックスって事に気づいた。ザミラを助けて死んだのにザミラの死亡写真をアレックスが撮ってたとか捻れたル…

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マケドニア出身の写真家。紛争の悲惨を写真で表現したピュリッツァー賞を受賞している。ロンドンから16年ぶりの帰郷。青臭いことを言って、民族紛争の中、従兄弟を殺した子供を警告も聞かず「まだ子供だから」と…

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マケドニアを舞台に民族間や宗教間の対立や戦争がもたらす悲劇を、時間軸を交錯させて三つの挿話で描いた反戦映画の傑作である。

「第1部 言葉」で描かれるのは、歴史に取り残されたような修道院で沈黙の修行…

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恥ずかしながらマケドニアという国を初めて知った。
タイムリーに人種、宗教間における争いに日々心を痛めてたので、国が変わろうと時代が変わろうと、その類の争いが無くなることはないのだなと思った。そして無…

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ラストで呆然。命を払って救ったはずのものが、結局失われる。失われ続けるのか?ずっと?

<終わりなき民族紛争の哀しみ>

(1)マケドニアの修道院に敵対するアルバニア人少女ザミラが逃げ込み、修道僧のキリルと恋に落ちる。二人はロンドンに住むキリルの叔父の元に逃げようとするが、追ってきたム…

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キングレコード社が毎年企画する「死ぬまでにこれは観ろ!」シリーズ。知名度はイマイチで、マニアックな作品も多い同シリーズではありますが、意外な「掘り出し物」に出会えることもあり、しかも3作品購入すると…

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巡り巡っている。誰か一人くらい幸せになれよ〜
2部、未来からの写真と電話で頭バグるw エッシャーの絵って書いてる方がいるけど本当にその通り過ぎる。整合性はあえて取ってないらしいからそういう装置なんだ…

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時は死なず、巡ることなし。

幾粒の雨が迎える始まりと終わり。
メビウスの輪のように延々と形を変える過去、現在、そして今。

一見三つのエピソードが連なる群像劇、しかし一癖のある本作。
愛を巡る話だ…

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第一部
マケドニア人に追われるアルバニアの娘と 
沈黙の行に励むマケドニア人の僧の恋物語。 

第二部
イギリスの雑誌編集者と 愛人の
ピューリッツァ賞受賞カメラマンの再会と別離。 

第三部
マケ…

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