不良たちに復讐をする謎のライダーは何者だ?
タイトルからとんでもないスプラッター映画を想像していたが全然違った。
SFでサスペンスでアクション?掴み所がなく、突っ込み所だらけのB級映画。
ローラースケートにハンバーガーショップに音楽に服装と80年代を堪能出来ます。
また台詞が楽しい。「陸に上がった女がいっぱい」「ゾンビの小便」とか。
ただ字幕が正しくは「黙秘権」のところが「便秘権」になっていたのはいかがなものか笑
そしてCGに頼らない気持ちがいいほどの爆発炎上がたまらない!
超高速で建家に突っ込んで処刑!からのタイヤコロコロにはニンマリするしかない。
スカンクの髪の色もコロコロ変わるし、まあツッコミが追い付かない映画。
しかしカーアクションは驚くほど迫力があり、音楽も相まって良かった。
若いチャーリー・シーンがクソカッコいいし黒い車もクソカッコいい(語彙力)
設定は無茶苦茶だけど、映画ってこれでいいんですよ。楽しめました!