キネマ寸評

処刑ライダーのキネマ寸評のレビュー・感想・評価

処刑ライダー(1986年製作の映画)
5.0
アメリカ版ポスターは青春ミステリー映画みたいになってて、あれは観てない人の仕事。日本版の方が作品の本質を分かっていた。インターセプター、スーツ、未来なスパスライアット。チャーリー・シーン、ピチピチでオッパイ出すシェリリン・フェン、保安官ランディ・クェイド、テッキーのクリント・ハワード、ワルが超絶カッコいいニック・カサベテス。全てが完璧。お化け復讐劇と謎のテクノロジーにより復活する脚本は一切説明が無く、ひたすらにカーアクションの末、祟って殺す。それでいい。怪談アクション。当時二世映画の触れ込みだったが、オニール息子があまりにも汚れ役かつカサベテスはサイコパス、チャーリーシーンは演技下手で二世の無駄遣い。プラトーンと被ってたのが奇跡。テーマ曲がカッコよくてシビれる。
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