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ゴルゴダの丘のharuのレビュー・感想・評価

ゴルゴダの丘(1935年製作の映画)
3.0
イエスの受難。

イエス・キリストの有名エピソードを淡々と紹介する教育映画。一応なんとなく聞いたことがある内容もありましたが、それに至るまでの流れとか時代背景とかをよくわかっていなかったので、ついていけなくなるときも。というか私の知識は、ブッダとイエスが仲良く立川で暮らす某漫画から得たものなので、理解が誤っている可能性大です。
前半主人公イエスの顔がはっきりと映し出されず、なんかいろいろ期待値が増す。後半ついに登場したイエスは明らかにタダモノではない眼光で、白黒というのもあり雰囲気抜群。逆にユダはよく裏切れるなと思いました。

「父よ、おゆるしください。コイツら何もわかってないんで。」でしたっけ?すごい良いセリフだなと思いました。
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