生きるために選択させてあげる
細田監督の理想の母親像を”花”に存分に投影していた。強くて優しい母親像。とにかく驚かされる。”彼”が早々に死んでしまい、1人で育てていこうと決心するものの、勿論苦戦…
何度目かの鑑賞
絵柄もかわいくて、何より自然が美しく、全体に割と好きで定期的に観てる作品
「オトコはオオカミなのよ♪♪気をつけなさい🐺」というピンク・レディーの歌が脳内にエンドレスで流れる作品だ…
最初から後半の途中まで好きだった。しかしクライマックスが全然カタルシス感じないのはなぜだろう。しっかり生きて!と言って壮大な音楽が流れてるのに全然ついていけない。主人公の子離れとしての成長を描写して…
>>続きを読む子供を第1に思い続けて子育てしてきたお母さんがアメに「まだ何もしてあげてない」と発言するところで泣いてしまった
雪上を滑走する場面の音楽も素晴らしい
子の独り立ちを描いた作品としてはこれ以上ない…
「母は強し」と言葉の通り、自分の命よりも子を大切に思う無償の愛。それは親から子のみでなく、立山連峰を造る水の循環の如く親にも還る。”人”と”狼”対比的且つ寓話的な自分の生きる道を見つけ自立してく姿は…
>>続きを読む©2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会