このレビューはネタバレを含みます
戦闘描写の見応えがありました😊
象やら槍の連隊やら馬が隊列を組んで走るところなど壮観です
リアリティがある映画だ
血飛沫など抑えめだったけれど大作だと仕方ないのかな？
終始、母とアレキサンダーの因縁や確執を描くシーンが多くて
アレキサンダー自身の偉業が霞んでしまうのでは？と思いました
歴史的にもっと凄い人物像をイメージしていたので拍子抜けしましたが、英雄になりたい男として地に足がついた物語に落ち着いたのでは？
偉業の成し遂げた戦いなど、省略が多いので
血に飢えた私としてはもっと
英雄的な戦いを見たかった
全体として
英雄というよりは
英雄になりたかった男として感じてしまう
人間的な要素、感情面にスポットを当てていて
物足りなさがある
別格として
ジャレッド・レトが美しい
