このレビューはネタバレを含みます
なんとなくバスキア、昔予告編を見て自由そうな画家の映画だなあ、と記憶していた。
キャストは相当豪華ではあるものの、彼の中身とかを語るような映画ではなく、彼の生涯を追いかける映画で期待が外れた。
…
前情報は伝記的作品というだけ。
バスキアのことはほぼ知らずに鑑賞。
この手の作品はやはり多少でも彼の背景を知っていないと厳しいですね。
せめて彼の作品が好きとかの感情があればまた違ったのかもしれま…
80年代のニューペインティングによるこの手のタッチを描く画家は世代的にダメなんだけど(監督もアーティスト)。昨年ぐらいに回顧展があって観に行ったらなんか情が出てしまった。
ボウイのウォーホルは一生懸…
後述の通り一般的な伝記とは異なるアプローチのため意図的に印象に残りにくい映画になっていて新鮮。
有名大物俳優が多く出演していて驚き。
24歳での成功と27歳の死去。
描く時間軸の短さも相まって…
バスキア…名前は知ってるけどどんな絵を描いてたのかは知らなかったので勉強になりました。あんまり描いてるところとかはなかったけど。
ベニチオデルトロ若い!なんかピチピチしてたわ。
サムロクさんが暴…
デルトロ若い…(吹替がブラピの人だからかブラピに見えてくる不思議)
バスキアの人となりの、ほんの断片しか見えなかったけど、最後つらいなぁ…誰も止められなかったんだろうか…
そしてアンディーウォーホル…
昔々に観たが、よく覚えてないのでもう一度。
1979年 ニューヨーク。ダンボールハウスというよりダンボール箱で暮らすジャン ミシェル バスキア20歳…街中にアーティスティックな落書きをする→カフェ…
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